特許
J-GLOBAL ID:200903042403655031

コークス乾式消火設備及びコークスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065452
公開番号(公開出願番号):特開2002-265949
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コークスの改質効果を均一にすることができるコークス乾式消火設備を提供する。【解決手段】 コークス乾式消火設備の予備室に、空気を吹き込む吹込み口13を設ける。予備室の側壁に、予備室の内部に進退可能な邪魔部材11を設ける。邪魔部材11の先端には、温度センサー12が取付けられる。温度センサー12の測定値に基づいて、邪魔部材の進出量を操作し、コークスの降下速度を制御する。測定した場所の温度が他の場所に比べて低い場合は邪魔部材を進出させ、充分に温度を上昇させてから降下させる。反対に高い場合には邪魔部材を後退させ、降下速度を増加する。これにより、コークスの改質効果を均一にする。
請求項(抜粋):
酸素含有ガスあるいは炭化水素を含む熱風を予備室に吹き込む吹込み手段と、予備室内のコークスの温度を測定する温度測定手段と、予備室内のコークスの温度に基づいて、前記予備室内のコークスが降下する速度を制御する速度制御手段と、を備えることを特徴とするコークス乾式消火設備。
IPC (2件):
C10B 39/02 ,  C10B 41/00
FI (2件):
C10B 39/02 ,  C10B 41/00
Fターム (3件):
4H012DA02 ,  4H012DA11 ,  4H012EA02

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