特許
J-GLOBAL ID:200903042404088238

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139410
公開番号(公開出願番号):特開2004-337451
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】蛍光灯などの放電灯の点灯制御による演出に、消灯状態及び点灯状態に加えて点灯準備状態の点灯態様も用いる。【解決手段】電極間に電圧が印加されていない消灯状態、電極間に印加された電圧により外部に形成した電流路に通電させつつ内部に放電を発生させることが不可能な遷移状態、電極間に印加された電圧により前記電流路に通電させつつ内部に放電を発生させることが可能な点灯準備状態、電極間に印加された電圧により内部放電している点灯状態を有する蛍光灯を備える。可変表示装置を構成するリールの回転開始の指示操作をしたときに、当選フラグの設定状況によっては、実際の回転開始までに遅延時間が挿入される。回転開始の指示操作時には、遅延時間が挿入されている場合には、蛍光灯を点灯準備状態に制御した後、遅延時間の経過まで点灯準備状態を維持させる。遅延時間が経過すると、再び蛍光灯を点灯状態に戻す。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
所定の遊技を行うことが可能な遊技機において、 電極間に電圧が印加されていない状態である消灯状態と、電極間に印加された電圧により外部に形成した電流路に通電させつつ内部に放電を発生させることが可能となるまでの放電の発生が不可能な状態となっている遷移状態と、電極間に印加された電圧により前記電流路に通電させつつ内部に放電を発生させることが可能な状態となっている点灯準備状態と、電極間に印加された電圧により内部で放電している状態である点灯状態と、を含む装飾用の放電灯と、 前記放電灯の状態を、前記電流路に通電している点灯準備状態から、該電流路を遮断して通電を停止させることにより放電を発生させて点灯状態へ切り替えることが可能な状態切り替え手段と、 少なくとも前記電流路の遮断を制御することにより、前記放電灯の状態の制御を行う点灯制御手段とを備え、 前記放電灯の状態として少なくとも前記消灯状態と、前記点灯準備状態と、前記点灯状態とは、各々の点灯態様の違いを遊技者が識別することが可能であり、 前記点灯制御手段は、前記点灯準備状態となっている任意のタイミングにおいて、前記切り替え手段に前記電流路を遮断させることを指示し、前記放電灯の状態を前記点灯準備状態から前記点灯状態に移行させる点灯移行指示手段を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512D

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