特許
J-GLOBAL ID:200903042405045214
複式ピストン表面を有するアクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501640
公開番号(公開出願番号):特表2003-535295
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】加圧流体で作動するアクチュエータ(10)は内側の円筒状表面を画定する管状の外側シリンダ(32)と、外側シリンダ内で摺動自在に担持されたピストン(30)とを有する。ロッド(28)はピストン(30)に取り付けられ、ロッド(28)は外側シリンダに関して軸方向にピストンの端部から延びる。ピストン(30)はシリンダの端壁に剛直に接続された静止の内側分割壁(64)により2つの内側室(110、112)に分割される。
請求項(抜粋):
内側の円筒状表面を画定し、長手方向の軸線を有する管状の外側シリンダ(32)と;軸方向に運動するように上記外側シリンダ(32)内で摺動自在に担持され、ヘッド端室(36)及び同ヘッド端室(36)から軸方向に離れたロッド端室(40)に当該外側シリンダ(32)を分割しかつ内側シリンダを有するピストン(30)と;を備えた加圧流体で作動するアクチュエータ(10)において、 a)上記ピストン(30)に固定され、上記外側シリンダ(32)に関して軸方向に当該ピストン(30)の端部から延びるロッド(28)と; b)上記内側シリンダを第1の内側室(110)及び第2の内側室(112)に分割するように、当該内側シリンダ内で上記外側シリンダ(32)に関して固定の軸方向位置で横断方向に延びる分割壁(64)と; c)上記ヘッド端室(36)及び上記第1の内側室(110)と流体連通する第1の流体導管(50、56)であって、加圧流体が上記第1の流体導管(50、56)に導入されたときにロッドの伸長行程を提供するように上記ロッド(28)を上記外側シリンダ(32)に関して外方向へ移動させるために、同外側シリンダ(32)に関して第1の軸方向に上記ピストン(30)及び当該ロッド(28)を移動させるための第1の流体導管と; d)上記第2の内側室(112)と流体連通する第2の流体導管(52、116)であって、加圧流体が上記第2の流体導管(52、116)に導入されたときにロッドの引き戻し行程を提供するように上記ロッド(28)を上記外側シリンダ(32)に関して内方向へ移動させるために、同外側シリンダ(32)に関して上記第1の軸方向とは反対の第2の軸方向へ上記ピストン(30)及び当該ロッド(28)を移動させるための第2の流体導管と;を有することを特徴とするアクチュエータ。
IPC (4件):
F15B 15/14 345
, F15B 15/14 340
, F15B 15/14 380
, B29C 45/30
FI (4件):
F15B 15/14 345 Z
, F15B 15/14 340 Z
, F15B 15/14 380 A
, B29C 45/30
Fターム (13件):
3H081AA10
, 3H081BB02
, 3H081CC23
, 3H081CC26
, 3H081DD02
, 3H081DD22
, 3H081DD33
, 3H081DD37
, 3H081EE27
, 3H081EE28
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK07
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