特許
J-GLOBAL ID:200903042405949342

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085939
公開番号(公開出願番号):特開2001-273086
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の入力装置では、操作体の操作量に対するカーソルの移動量が操作体の移動方向により異なる特性を有していたため、ユーザーの意思通りに操作することが難しいものとなっていた。【解決手段】 基板15上の固定電極(検出電極20(21,22,23,24)と接地電極30(31,32,33,34))の形状を扇型形状に形成し、各検出電極20と各接地電極30を交互に配置する。前記検出電極20の中心角θ、接地電極の中心角φの関係を一定条件に設定すると、この入力装置10を搭載したコンピュータのカーソルの移動量を操作体(可動電極40)の操作量に比例させることが可能となり、入力装置10の操作性を高めることができる。
請求項(抜粋):
複数の検出電極および接地電極が形成された基板と、この基板との距離を一定に保ちつつ前記基板に沿う方向に移動可能な可動電極と、前記可動電極を移動させる操作体とからなり、前記操作体の操作量が、前記可動電極と接地電極との間の静電容量および前記可動電極と個々の検出電極との間の各静電容量による合成容量の変位量から検出される入力装置において、円盤形状の導電層が中心から放射状に延びる絶縁層により分離されて、扇形状の前記検出電極および前記接地電極が円周方向に交互に配置するよう形成されていることを特徴とする入力装置。
Fターム (7件):
5B087AA09 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC34 ,  5B087DD03

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