特許
J-GLOBAL ID:200903042406233073

容量性減衰器を有する高電圧差センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138897
公開番号(公開出願番号):特開平7-098335
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 電力消費および占有面積が少なく、設計・製造が簡易な高電圧差センサを提供するために、【構成】 それぞれ、モノリシック集積容量素子(C1)の直列接続からなる2個の整合モノリシック容量性分圧器回路網(C1,C2)からなって高電圧差入力信号から減衰電圧差信号を発生させる減衰器を備え、各減衰電圧差信号をそれぞれ増幅して比較器(88)に供給し、高電圧差入力信号が設定したレベル以上のときに第1比較出力レベルを発生させるとともに、高電圧差入力信号が選定したレベル以下のときに第2比較出力レベルを発生させ、【効果】 構成が簡単で低電力、高性能の小型高電圧差センサを得る。
請求項(抜粋):
それぞれの回路網(C1)が複数個の整合モノリシック集積容量素子の直列接続(10)を備えて高電圧差入力信号から減衰電圧差信号を発生させる2個の整合モノリシック容量性分圧器回路網を有する減衰器手段(66,70;68,72)、前記減衰電圧差信号を増幅するための増幅器手段(74,76)、および、前記高電圧差入力信号が選定したレベル以上のときに第1比較出力レベルを発生させるとともに、前記高電圧差入力信号が前記選定したレベル以下のときに第2比較出力レベルを発生させる比較器手段(88)を備えたことを特徴とする高電圧差センサ。

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