特許
J-GLOBAL ID:200903042409275931

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208174
公開番号(公開出願番号):特開平5-188035
出願日: 1983年11月11日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】酸素検知素子の破損を防止すると共に組付け作業を容易にし、更にヒータがしっかりと固定された酸素センサを提供する。【構成】一端が閉塞された筒状の酸素検知素子1の内外面にはそれぞれ内部電極層2及び外部電極層3が設けられ、酸素検知素子1を所定温度に保つための棒状セラミックヒータ6が酸素検知素子1の内側に配設され、酸素検知素子1の内部電極層2を内部から半径方向に押圧することにより内部電極層2と出力取出し用リード線4とを電気的に接続し併せて酸素検知素子1の内側でヒータ6を把持する金属端子15が設けられている。
請求項(抜粋):
内外面に電極層を有する一端が閉塞された筒状の酸素検知素子と、該酸素検知素子を所定温度に保つためのヒータを備えると共に、該酸素検知素子内面の内部電極層と電気的に接続された出力取出し用リード線を設けた酸素センサにおいて、上記出力取出し用リード線と上記内部電極層との接続部に、当該電極層内周を内部より半径方向に押圧し、しかも上記ヒータを把持する金属端子を用いたことを特徴とする酸素センサ。

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