特許
J-GLOBAL ID:200903042409834680

ヒューズ抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248522
公開番号(公開出願番号):特開平8-088107
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 所定の電力で確実に断線し、しかも特性のバラツキも生じにくいヒューズ抵抗器を提供すること。【構成】 セラミック棒の外周側面に抵抗皮膜15をメッキしてなる抵抗体13の両端にキャップ17,17を取り付け、両キャップ17,17に引き出しリード線21,21を取り付けたヒューズ抵抗器本体11を具備する。ヒューズ抵抗器本体11を円筒状のケース31内に収納する。ケース31の両端の開口33,33を略塞ぐ形状の板体であってその中央に引き出しリード線21,21を貫通する孔を設けた仕切り板41,41を2枚用意し、両仕切り板41,41の孔に引き出しリード線21,21を挿入し、両仕切り板41,41をケース31の開口33,33からその内部に所定距離Kだけ押し込む。仕切り板41,41とケース31の開口33,33の間の空間に樹脂材51,51を充填して内部を封止する。
請求項(抜粋):
セラミック製の棒の外周側面に抵抗皮膜をメッキしてなる抵抗体の両端にキャップを取り付け、該両キャップにそれぞれ引き出しリード線を取り付けたヒューズ抵抗器本体を具備し、該ヒューズ抵抗器本体を円筒状のケース内に収納して該ケースの両端の開口を樹脂材で封止する構造のヒューズ抵抗器において、前記ケースの両端の開口を略塞ぐ形状の板体であってその中央に前記引き出しリード線を貫通する孔を設けた仕切り板を2枚具備し、該両仕切り板の孔にそれぞれ前記ヒューズ抵抗器本体両端の引き出しリード線を挿入し、さらに該両仕切り板をそれぞれ前記ケースの両端の開口からその内部に所定距離押し込み、該押し込んだ仕切り板とケースの開口の間の空間に前記樹脂材を充填して内部を封止したことを特徴とするヒューズ抵抗器。
IPC (3件):
H01C 13/00 ,  H01C 1/02 ,  H01H 85/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-305409

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