特許
J-GLOBAL ID:200903042411560058
照明機器コントローラ及びその利用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078321
公開番号(公開出願番号):特開平5-242973
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 店舗等において、細微にしかも柔軟に照度コントロールを行なうことによりエネルギーの節約を図るようにする。【構成】 周囲の光は測光センサ11により光電変換されてマイクロコンピュータユニット(MCU)12に入力される。MCU12はその実時間照度データと予め設定されている必要照度データと比較する。MCU12は、その結果により予め設定されている点灯パターンに基づいて各スレーブユニットに対するビットパターンデータを生成し、それは赤外線発光ユニット14から赤外線変調されて30秒周期で送出される。測光ユニットからの赤外線データは高感度赤外線センサ23により受光されて光電変換され、命令解読ユニット25に入力される。命令解読ユニット25はその内容を解読し、自らを特定するものであると判断したらそのオン/オフビットの情報に基づいてソリッドステートリレー28を制御して接続される蛍光灯の点灯/消灯を行なう。
請求項(抜粋):
必要照度、制御する1つまたは複数の照明機器の属するブロックを特定するための情報、及び前記1つまたは複数の照明機器についての複数の点灯パターンが入力される入力手段と、周囲の照度を測定する測光手段と、その測光手段からの照度の情報と前記入力手段からの前記必要照度を比較した結果により前記複数の点灯パターンのうちの1つの点灯パターンを選択し、その点灯パターンに基づいて前記ブロックに属する1つまたは複数の照明機器を制御するための制御情報を生成して出力する制御手段と、その制御手段からの前記制御情報を光情報に変換して送出する発光手段とを有する測光・指令手段と、接続される照明機器の属するブロックを特定するための情報とそのブロック内における個々の識別のための情報が設定される設定手段と、入力される指令に基づいて前記接続される照明機器の光度の制御を行なう駆動手段と、前記制御情報を入力して光電変換する変換手段と、その変換手段により電気信号に変換された制御情報を解読し、前記設定手段に設定された情報と比較することにより自己が選択されていると判断した場合は、当該制御情報に含まれた光度情報を指令として前記駆動手段に与える解読手段とを有する複数の受信・制御手段とを備えるようにしたことを特徴とする照明機器コントローラ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-066876
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特開平3-283387
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特開平3-098292
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