特許
J-GLOBAL ID:200903042415232721
めっき平角導体の製造方法及びフレキシブルフラットケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 竹夫
, 高橋 大典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291614
公開番号(公開出願番号):特開2009-117275
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】フレキシブルフラットケーブル用のめっき平角銅導体として、ニッケル或いは錫のめっき層の厚さがより均一、具体的にはめっき層の最大値と最小値の比が1.05以下のめっき平角銅導体の製造方法を提供し、また、得られた前記めっき平角銅導体を用いることによって耐食性が良好なFFCを得ること、さらには、コネクタの端子に取付けた場合にウイスカーの発生がなく銅配線間等での短絡を生じることがないFFCを提供することにある。【解決手段】例えば、所定の径に伸線加工されたNiめっき銅線を、異形ダイスを用いて断面が四角形のNiめっき銅導体に伸線し、これを圧延加工によってNiめっき平角導体とする製造方法によって、解決される。また、前記の製造方法によって得られたNiめっき平角導体の複数本を用い、必要な間隔で接着剤付絶縁テープによってラミネートされて平行に配置され、かつその端部には接続部が形成されているFFCとすることによって、解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の径に伸線加工されたニッケルめっき丸銅線を、異形ダイスを用いて断面が四角形のニッケルめっき銅線に伸線し、これを圧延加工によって平角導体としたことを特徴とするニッケルめっき平角銅導体の製造方法。
IPC (5件):
H01B 13/00
, H01B 7/08
, H01B 7/00
, C25D 7/06
, H01R 13/03
FI (6件):
H01B13/00 501Z
, H01B13/00 501E
, H01B7/08
, H01B7/00 306
, C25D7/06 U
, H01R13/03 D
Fターム (15件):
4K024AA03
, 4K024AA07
, 4K024AB01
, 4K024BA09
, 4K024BB09
, 4K024BC03
, 4K024DB07
, 4K024GA04
, 4K024GA16
, 5G309FA02
, 5G309FA04
, 5G311CB01
, 5G311CD03
, 5G311CF01
, 5G311CF04
引用特許:
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