特許
J-GLOBAL ID:200903042415729111
多重記録システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-044839
公開番号(公開出願番号):特開平5-074048
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 音声信号のような大量かつ連続する信号のリアルタイムでの多重記録処理をディスクを用いて実現する。【構成】 ディスク装置12が駆動するディスクには時間軸圧縮されている第1のデータが記録されている。ディスクインタフェース制御手段20は、ディスク装置とのデータ転送を転送方向を時分割で変えながら制御するもので、第1のデータを受信すると時間軸伸長手段23に与える。時間軸伸長手段は、受信データの時間軸を伸長して多重演算処理手段24に与える。多重演算処理手段には、外部から連続している第2のデータも与えられ、これら第1及び第2のデータを多重し、多重後データを時間軸圧縮手段25に与える。時間軸圧縮手段は多重後データを時間軸圧縮してディスクインタフェース制御手段に与える。この制御手段は、圧縮された多重後データをディスク装置に与えて上述のディスクに格納させる。
請求項(抜粋):
時間軸が圧縮されている第1の多重前データを記録しているディスク状記録媒体を駆動するディスク装置と、このディスク装置との双方向のデータ転送を、転送方向を時分割で交互に変えながら制御するディスクインタフェース制御手段と、このデータインタフェース制御手段が受信した、上記ディスク状記録媒体に記録されていた第1の多重前データの時間軸を伸長して連続するデータに変換する時間軸伸長手段と、連続データでなる第2の多重前データを取込む多重前データ入力手段と、連続データに変換された第1の多重前データと、第2の多重前データを多重処理する多重演算処理手段と、この多重演算処理手段からの多重後データの時間軸を圧縮して上記ディスクインタフェース制御手段に与える時間軸圧縮手段とを備え、多重後データをも上記ディスク状記録媒体に格納させるようにしたことを特徴とする多重記録システム。
IPC (4件):
G11B 20/10
, G11B 20/00
, G11B 20/10 301
, G11B 27/034
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