特許
J-GLOBAL ID:200903042416441952

工 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143569
公開番号(公開出願番号):特開2000-326243
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ボルトに螺合したナット状体を確実に螺動させる工具の提供。【解決手段】 受け入れナット状体40に係合する係合凹部23と底面23cの一部をナット状体40の当接部23c’として残して係合凹部23の開口側と反対側に底面23cから貫設される挿通孔24を備えたソケットBと、一端側に軸方向の貫通孔10の中心線y-yに交差する向きのボルト通し空間11を備えた柄Aとを有し、挿通孔24と貫通孔10とを直列状に位置付けて係合凹部23に受け入れたナット状体40に螺合されるボルト30を挿通孔24と貫通孔10に挿通可能とし、且つ挿通孔24とボルト通し空間11とを直列状に位置付けて係合凹部23に受け入れたナット状体40に螺合されるボルト30を挿通孔24とボルト通し空間11に挿通可能とするように、ソケットBを柄Aにおけるボルト通し空間11のある側に前記開口側と反対の側で回動可能に組み付ける。
請求項(抜粋):
ナット状体を一端側から受け入れると共に該ナット状体の外周面に係合する係合手段を内周壁部に備えた係合凹部と該係合凹部の底面の周側部を前記ナット状体の当接部として残すように該底面から該係合凹部の開口側と反対の側に貫通し且つ前記係合凹部に受け入れられるナット状体の螺合されるボルトの挿通される挿通孔とを備えたソケットと、軸方向に貫通孔を有すると共に該貫通孔の中心線に交差する向きのボルト通し空間を一端側に備えた柄とを有し、前記ソケットの前記挿通孔と前記柄の前記貫通孔とを直列状に位置付けて前記係合凹部に受け入れられるナット状体に螺合されるボルトを該挿通孔と該貫通孔とに挿通可能とし、且つ前記ソケットの前記挿通孔と前記柄の前記ボルト通し空間とを直列状に位置付けて前記係合凹部に受け入れられるナット状体に螺合されるボルトを該挿通孔と該ボルト通し空間とに挿通可能とするように、前記ソケットを、前記柄における前記ボルト通し空間の備えられている側に対して、前記係合凹部の開口側と反対の側において回動可能に組み付けてあることを特徴とする工具。
IPC (4件):
B25B 13/06 ,  B25B 13/02 ,  B25B 23/16 ,  B25G 1/00
FI (4件):
B25B 13/06 ,  B25B 13/02 M ,  B25B 23/16 Z ,  B25G 1/00 C
Fターム (6件):
3C038AA01 ,  3C038AA04 ,  3C038BC01 ,  3C038DA02 ,  3C038EA01 ,  3C038EA06

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