特許
J-GLOBAL ID:200903042416824495

効果音付加判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170966
公開番号(公開出願番号):特開平5-022239
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 入力信号がどのような種類であるか(音楽、アナウンス等)を正確に判別し、その種類ごとに効果音の付加の程度を制御する。【構成】 無音回数判別手段16により、ある一定区間の無音回数を検出してアナウンス信号か否かを判別する。さらに、レベル差判別手段17でLR信号のレベル差をもとにアナウンス信号か音楽信号かの判別を行う。判別結果に応じて効果音ボリューム19を制御し、効果音生成手段18で生成した効果音の出力レベルを決定し、入力信号にこの効果音を付加して出力する。
請求項(抜粋):
ディジタル音響信号を入力し、L+R信号レベルの絶対値をもとに無音回数を検出し、ある一定区間での無音回数値をもとに、入力された信号がアナウンス信号か否かあるいは無音信号であるかの判別を行う無音回数判別手段と、L信号とR信号とのレベル差をもとにして入力信号が音楽信号かアナウンス信号かを判別するレベル差判別手段と、入力信号に付加する効果音を生成する効果音生成手段と、上記判別の結果にしたがって効果音付加の割合を設定する効果音ボリュームと、効果音と入力信号とを加算して出力する効果音付加信号出力部とを備えた効果音付加判別装置。
IPC (4件):
H04H 5/00 ,  G10K 15/08 ,  G10K 15/04 302 ,  H04S 1/00

前のページに戻る