特許
J-GLOBAL ID:200903042417577181

樹脂封止パッケージの成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059630
公開番号(公開出願番号):特開平6-252192
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 上型と下型とを上下方向に大きく型開きさせなくて済ませる。【構成】 上型31と下型32とを開閉させる型締め装置41における上下動する下型取付板50に下型32が前後方向に摺動自在に支持されて、前後動サーボモータ54により前後動されるように構成されている。【効果】 ワーク1が下型31に供給される際や、成形済みワーク1Aが下型31から排出される際、下型31を上型32の真下から移動させ得るため、上型と下型とを上下方向に大きく型開きさせなくとも、ワークやその搬送装置と上型との干渉を回避できる。したがって、トランスファ成形装置10の高さを低くでき、搬送装置等を簡素化できる。
請求項(抜粋):
ペレットが搭載されてリード群に電気的に接続されているリードフレームに、ペレットおよび各リードの一部を樹脂封止するための樹脂封止パッケージを成形する樹脂封止パッケージの成形装置であって、互いの合わせ面にキャビティーが形成されてシリンダ装置によって互いに型締めされる一対の上型と下型とを備えており、上型と下型との合わせ面に前記リードフレームが前記キャビティーに前記ペレットが整合されて挟み込まれた状態で、成形材料がキャビティーに充填されることにより前記樹脂封止パッケージがリードフレームに成形される樹脂封止パッケージの成形装置において、前記上型と前記下型とが前記型締め方向と交差する方向に相対的に移動されるように構成されていることを特徴とする樹脂封止パッケージの成形装置。
IPC (4件):
H01L 21/56 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/40 ,  B29L 31:34

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