特許
J-GLOBAL ID:200903042418596848
磁性体濃度計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139524
公開番号(公開出願番号):特開2006-317251
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】外乱に対しゼロ点を自己補償することができ、メンテナンスフリーで連続的に磁性体濃度の検出でき、コイル付近に堆積した磁性体等の固形物を容易且つ確実に排出することができるようにする。【解決手段】一方の発振回路11,12により流体2の影響を受けないよう回転体7により覆って周波数を検出した場合には、他方の発振回路12,11では流体の影響を受けるよう回転体7により覆わずに発振周波数を検出するようにした、コイル9,10を備えた発振回路11,12と、両発振回路11,12で検出した周波数の周波数の差を求める重ね合わせ回路13と、重ね合わせ回路13からの前回の周波数の差と今回の周波数の差から周波数の差のピークの差を求めるF/Vコンバータ14と、F/Vコンバータ14で求めたピークの差から磁性体濃度を求める信号処理回路15を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方の発振回路により、流体の流れを遮る遮蔽体をコイルに対向させて周波数を検出した場合には、他方の発振回路では、前記遮蔽体をコイルに対向させずに周波数を検出するようにした、二つの発振回路と、両発振回路で検出した周波数の差を求める手段と、該手段で求めた前回の周波数の差と今回の周波数の差から周波数の差のピークの差を求める手段と、該手段で求めた周波数の差のピークの差から磁性体濃度を求める手段を設けたことを特徴とする磁性体濃度計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2G017AA01
, 2G017AD04
, 2G017BA10
, 2G053AA02
, 2G053BA04
, 2G053BA05
, 2G053BB02
, 2G053BB03
, 2G053BB11
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CA18
, 2G053CA19
, 2G053CB11
, 2G053CB21
, 2G053DA01
, 2G053DA02
, 2G053DA07
, 2G053DA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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登録実用新案第2579413号公報
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往復ピストン式内燃機関及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-072899
出願人:エムエーエヌ・ビー・アンド・ダブリュ・ディーゼル・エーエス
審査官引用 (2件)
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磁性体濃度計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-316417
出願人:株式会社ディーゼルユナイテッド
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特開昭62-093654
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