特許
J-GLOBAL ID:200903042418604298

蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置を用いた連続炉の炉温制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300658
公開番号(公開出願番号):特開平10-141614
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】流量制御弁によりバーナの燃焼量を連続的に変化させて炉温制御する方法を蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置を用いた連続炉に適用すると、ターンダウンが小さいことに加えて、温度分布の変化が大きくなって熱応力が発生し、またそれが繰り返されることにより、変形が生じやすくなってラジアントチューブの寿命を短くしてしまうというような課題がある。【解決手段】蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置を用いた連続炉において、ラジアントチューブの両端に設置したリジェネレイティブバーナ2a,2bを交番燃焼させる際、夫々のバーナは、交番燃焼の燃焼設定時間内に、ラジアントチューブからの排気を行わない燃焼停止時間を必要に応じて設けて燃焼時間と燃焼停止時間の割合を負荷に応じて調節することにより炉温を制御する。
請求項(抜粋):
蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置を用いた連続炉において、ラジアントチューブの両端に設置したリジェネレイティブバーナを交番燃焼させる際、夫々のバーナは、交番燃焼の燃焼設定時間内に、ラジアントチューブからの排気を行わない燃焼停止時間を必要に応じて設けて燃焼時間と燃焼停止時間の割合を負荷に応じて調節することにより炉温を制御することを特徴とする蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置を用いた連続炉の炉温制御方法
IPC (4件):
F23D 14/66 ,  F23C 3/00 301 ,  F23D 14/12 ,  F23L 15/02
FI (4件):
F23D 14/66 C ,  F23C 3/00 301 ,  F23D 14/12 A ,  F23L 15/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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