特許
J-GLOBAL ID:200903042418724811
溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れたラインパイプ用鋼の溶製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大関 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124452
公開番号(公開出願番号):特開平6-330139
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 湿潤な硫化水素環境において優れた溶接部の耐硫化物応力割れ性を有する鋼の取鍋精錬。【構成】 重量%で、C:0.03〜0.09、Si:0.1〜0.4、Mn:0.5〜1.0、P:0.015以下、S:0.0010以下、Nb:0.010〜0.050、Al:0.005〜0.03、Ca:0.001〜0.003、Ti:0.005〜0.025、O:0.0050以下で、かつ、で、0.07<(%Ca)/(%Al)<0.17で、6<(%Si)/(%Al)<25で、残部が鉄及び不可避不純物からなる鋼を取鍋精錬する、溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れたラインパイプ用鋼の溶製方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C :0.03〜0.09%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.5〜1.0%、P :0.015%以下、S :0.0010%以下、Nb:0.010〜0.050%、Al:0.005〜0.03%、Ca:0.001〜0.003%、Ti:0.005〜0.025%、O :0.0050%以下を含有し、残部が鉄及び不可避不純物からなる鋼の取鍋精錬に際して、下記の(1)、(2)及び(3)式を満足するようにCa、Al、Siの添加量を調整することを特徴とする溶接部の耐硫化物応力割れ性に優れたラインパイプ用鋼の溶製方法。【数1】 0.07<(%Ca)/(%Al)<0.17 ...(2) 6<(%Si)/(%Al)<25 ...(3)
IPC (4件):
C21C 7/04
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
, C22C 38/50
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