特許
J-GLOBAL ID:200903042421262802
燃料改質装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西出 眞吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016644
公開番号(公開出願番号):特開2001-206703
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】改質反応を促進する触媒の活性劣化および熱劣化を防止することができ、一酸化炭素の生成が少なく、しかもコンパクト化を実現することができる燃料改質装置を提供する。【解決手段】原燃料を含有する原燃料ガスの一部に酸素を供給して発熱反応である酸化反応を行わせ、この酸化反応で放出される熱量を利用して吸熱反応である前記原燃料の改質反応を行なう燃料改質装置13において、改質反応を進行させる第1改質部134が少なくとも設けられている反応器131の流れ方向に沿って、前記第1改質部134を部分的に区画するように、前記酸素および原燃料ガスの混合ガス通路132cが設けられており、前記第1改質部134には、前記混合ガス通路132cに連通する発熱反応である酸化反応を促進する第1触媒層134aと、前記混合ガス通路132cに連通しない吸熱反応である改質反応を促進する第2触媒層134bとが設けられている。
請求項(抜粋):
原燃料を含有する原燃料ガスの一部に酸素を供給して発熱反応である酸化反応を行わせ、この酸化反応で放出される熱量を利用して吸熱反応である前記原燃料の改質反応を行なう燃料改質装置において、改質反応を進行させる第1改質部が少なくとも設けられている反応器の流れ方向に沿って、前記第1改質部を部分的に区画するように、前記酸素および原燃料ガスの混合ガス通路が設けられており、前記第1改質部には、前記混合ガス通路に連通する発熱反応である酸化反応を促進する第1触媒層と、前記混合ガス通路に連通しない吸熱反応である改質反応を促進する第2触媒層とが設けられていることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B 3/32 A
, H01M 8/06 G
Fターム (11件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA07
, 4G040EB23
, 4G040EB24
, 4G040EB43
, 4G040EC03
, 4G040EC08
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃料改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210354
出願人:トヨタ自動車株式会社
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改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006375
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料改質装置及び燃料改質装置の運転方法及び燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-127551
出願人:三菱電機株式会社
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特開平1-199640
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セラミック膜式合成ガス反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155373
出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド, ザ・スタンダード・オイル・カンパニー
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