特許
J-GLOBAL ID:200903042422036172

燃料噴射弁並びに燃料噴射弁の弁ニードルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544645
公開番号(公開出願番号):特表2000-511615
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの閉鎖体ホルダー(17)と1つの球形の弁閉鎖体(18)とを含む軸方向に可動の弁ニードル(12)を配備した燃料噴射弁に関する。前記閉鎖体ホルダー(17)は、弁閉鎖体(18)を下部の凹設部(38)内に収容している。その場合、前記閉鎖体ホルダー(17)の下流側終端域(37)が、下流方向に弁閉鎖体(18)の赤道(52)を超えて延びて該弁閉鎖体(18)を抱き締めている。弁閉鎖体(18)と閉鎖体ホルダー(17)との固定的な結合は、縁曲げ加工によって得られる。前記燃料噴射弁は、混合気圧縮型火花点火式内燃機関の燃料噴射装置において使用するのに特に適している。
請求項(抜粋):
弁縦軸線、電磁回路及び、少なくとも1つの金属性の閉鎖体ホルダーと球形の弁閉鎖体とを含む軸方向に可動の弁ニードルを配備し、前記閉鎖体ホルダーが、該閉鎖体ホルダーと前記弁閉鎖体とを固定的に結合するために前記弁閉鎖体の外周に嵌合する凹設部を有しており、かつ前記弁閉鎖体が固定的な弁座と協働する形式の、内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁において、閉鎖体ホルダー(17)が、該閉鎖体ホルダーの凹設部(38)と共に、弁閉鎖体(18)の赤道(52)を超えて下流方向に延びる下流側終端域(37)を有しており、かつ前記の弁閉鎖体(18)と閉鎖体ホルダー(17)が縁曲げ加工によって固定的に結合されていることを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 51/08 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/18 310
FI (6件):
F02M 51/08 B ,  F02M 51/06 U ,  F02M 51/06 A ,  F02M 51/08 K ,  F02M 61/12 ,  F02M 61/18 310 A

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