特許
J-GLOBAL ID:200903042422538712

マトリクス駆動電気泳動ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-500117
公開番号(公開出願番号):特表2005-526271
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 マトリクス駆動電気泳動ディスプレイを、ディスプレイ解像度および性能に悪影響を及ぼさないで提供する。【解決手段】 多層バックプレーンを伴う、マトリクス駆動の電気泳動ディスプレイが開示されている。ディスプレイは、最上部電極層(302)、ディスプレイセル層(304)、および多層バックプレーン(306)を含む。1つの実施例では、多層バックプレーンは、多層バックプレーンの最上部基板(312)の最上部表面に形成された電極(204、214)、基板を貫通する導電性経路構造(224、236)、および第1基板(312)の最下部側面で経路構造(224、236)に電気的に接続する導電性経路(320、322)を含んでおり、電気接続は、電極から、多層バックプレーン内の電極のすぐ下には位置しない構造あるいは要素へと作られてもよい。他の実施例では、多層バックプレーンは、電極を適切なスイッチング要素および/またはドライバ要素(202、212)に接続する必要がある場合は、適切な追加層(324)および経路孔(226、212)を含んでもよい。適切なスイッチング要素および/またはドライバ要素は、ディスプレイの目視平面内の、それらが関連付けられた電極とは異なる位置に形成可能あるいは取付可能であり、さらに、ディスプレイ性能において妥協することなく、必要な回路ルーティングを完成するために、必要に応じて1つ以上の経路孔が使用される。
請求項(抜粋):
最上部電極層と、 多層バックプレーンと、 前記最上部電極層と前記多層バックプレーンとの間に位置する電気泳動セル層と を備え、 前記多層バックプレーンは、 最上部表面および最下部側面を有する第1基板上に形成された第1導電性層であって、前記第1導電性層は前記第1基板の最上部表面上に形成された電極を含み、前記電極は5ミクロン以下の厚みを有する金属薄膜構造を含む、前記第1導電性層と、 前記電極に関連付けられた回路ルーティング経路を含む第2導電性層と、 前記電極に関連付けられた回路要素を含む第3導電性層と、 前記第1導電性層から前記第2導電性層へ連通する第1経路構造と を備えることを特徴とするマトリクス駆動電気泳動ディスプレイ。
IPC (6件):
G02F1/167 ,  G09F9/30 ,  G09F9/37 ,  G09G3/20 ,  G09G3/22 ,  G09G3/34
FI (7件):
G02F1/167 ,  G09F9/30 330Z ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/37 Z ,  G09G3/20 680H ,  G09G3/22 G ,  G09G3/34 C
Fターム (22件):
5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080DD28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA05 ,  5C094AA15 ,  5C094AA44 ,  5C094AA60 ,  5C094BA03 ,  5C094BA75 ,  5C094CA19 ,  5C094DA03 ,  5C094DA06 ,  5C094DA09 ,  5C094DA11 ,  5C094DB01 ,  5C094EA10 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第3,668,106号明細書
  • 米国特許第6,312,304号明細書
審査官引用 (1件)

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