特許
J-GLOBAL ID:200903042423326840

自動取引装置および自動取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376745
公開番号(公開出願番号):特開2007-179290
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】振込取引を行う顧客に対してその振込取引が不正な請求等によるものでないか確認の契機を与える。【解決手段】ホストコンピュータ3は、取引があった日付や時刻を示す日時情報、取引の種類を示す取引種別情報、取引種別情報が振込入金を示すときその振込元を特定する振込元口座情報を顧客の口座を特定する顧客口座情報と関連付けて記憶した取引履歴データベース4を備え、自動取引装置1から受信した振込先口座情報に基づいて顧客口座情報を検索し、予め設定された所定の期間の振込入金取引件数および振込元件数を集計する。そして、集計した取引件数および振込元件数が予め設定されたそれぞれの閾値を超えている場合、ホストコンピュータ3が該振込取引を不成立とする旨の電文を自動取引装置1へ送信して警告画面を表示させ、該振込取引を成立させないようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顧客の操作により振込先口座番号等の振込先口座情報および振込金額の入力を受け付ける自動取引装置と、その自動取引装置から該振込先口座情報および振込金額を含む振込取引電文を受信して振込取引を行う上位装置とを備えた自動取引システムにおいて、 顧客の口座に振込入金等の取引があった日付や時刻を示す日時情報と、該取引の種類を示す取引種別情報と、該取引種別情報が振込入金を示すときその振込元を特定する振込元口座情報とを該顧客の口座を特定する顧客口座情報と関連付けて記憶した取引履歴データベースと、 受信した振込先口座情報に基づいて前記顧客口座情報を検索し、予め設定された所定の期間の取引種別が振込入金を示す取引件数および振込元口座情報から振込元件数を集計する集計手段とを前記上位装置に備え、 前記上位装置が、自動取引装置から振込取引電文を受信したとき、前記集計手段により集計した振込入金を示す取引件数および振込元件数が予め設定されたそれぞれの閾値を超えている場合、該振込取引を不成立とする旨の電文を自動取引装置へ送信し、該自動取引装置が警告画面を表示し、該振込取引を成立させないようにしたことを特徴とする自動取引システム。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G06Q 40/00
FI (4件):
G07D9/00 436B ,  G07D9/00 451C ,  G06F17/60 234S ,  G06F17/60 236A
Fターム (4件):
3E040BA06 ,  3E040CA12 ,  3E040CA14 ,  3E040EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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