特許
J-GLOBAL ID:200903042424295140

自己増殖ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043791
公開番号(公開出願番号):特開平5-244249
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、トラヒックの増減に合わせて自動的にトラヒックの制御を実現し、ユーザにサービスの遅延が生じないような情報の伝達が可能な自己増殖ネットワークシステムを提供することである。【構成】 本発明は、サービス提供者の回線のトラヒックを監視するトラヒック監視手段800 と、トラヒックがある一定値以上または、一定値以下のトラヒックになったことを検出する検出手段601 と、トラヒックが一定値以上になった時、サービス提供者のサービス内容を一時的に記憶する記憶手段660 と、検出手段601 においてトラヒックが多くなったことを検出した場合に、サービス提供者のデータの内容を他の局に記憶させ、局が直接ユーザ5 への対応を行うよう制御する制御手段650 とを有する。
請求項(抜粋):
ネットワークシステムの局の配下に複数の回線が接続され、該局を介してユーザからのサービス要求に対して情報のサービスを行うネットワークシステムにおいて、サービス提供者の回線のトラヒックを監視するトラヒック監視手段と、該トラヒックがある一定値以上または、一定値以下のトラヒックになったことを検出する検出手段と、該検出手段の検出結果に応じた格納領域にサービス提供者の識別コードを格納する識別コード格納手段と、該サービス提供者のサービス内容を一時的に記憶する記憶手段と、該検出手段においてトラヒックが多くなったことを検出した場合に、該サービス提供者のデータの内容を該ユーザの近傍に接続されている局に記憶させ、該局が直接ユーザへの対応を行うよう制御する制御手段とを含む局を有することを特徴とする自己増殖ネットワークシステム。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  G06F 15/48 ,  H04L 12/48 ,  H04M 3/36
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-280556
  • 特開平4-334153
  • 特開平4-157858
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