特許
J-GLOBAL ID:200903042426197600
構造化文書共有装置、構造化文書共有方法及び構造化文書のファイル共有システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016513
公開番号(公開出願番号):特開2002-222185
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 文書ファイルを共有して文書を編集作成する場合に、非構造化文書を構造化文書に変換し、複数のユーザで該構造化文書を共有化し、共同で効率的かつ確実に編集を可能とする構造化文書共有装置とその共有方法、構造化文書のファイル管理システムを実現する。【解決手段】 制御部203は構造化定義テーブル243に基づき、文書構造化部233で非構造化文書を節文書に分割した構造化文書に変換するとともに、固有名詞辞書243とアクセス権テーブル244とに基づき前記構造化文書の節文書毎にタイトル情報とアクセス権を示すユーザ情報を付加することで、文書ファイルの共同編集作業を可能とする構造化文書共有装置とその共有方法、構造化文書のファイル管理システムを提供する。
請求項(抜粋):
文書情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された文書情報を記憶する記憶手段と、前記文書情報を構造化文書に変換して、前記記憶手段に記憶させる制御手段とを有しており、前記制御手段は、前記文書情報を節文書に分割するための規則が定義された文書構造化テーブルに基づいて、前記文書情報を節文書に分割する文書構造化手段と、分割された前記節文書の文書内容を形態素解析する形態素解析手段と、前記節文書にタイトル情報として付加する特定文字列を登録した特定用語辞書に基づいて、前記形態素解析手段で形態素解析された前記節文書を構成する文字列から前記特定文字列に該当する文字列を切り出して、前記節文書毎に前記タイトル情報として付加する文字切出手段と、前記節文書を編集可能なユーザ情報と該ユーザ情報を特定する文字列とが対応づけて定義されたアクセス権テーブルに基づいて、前記形態素解析手段で形態素解析された前記節文書を構成する文字列から前記編集可能なユーザ情報を特定して、前記節文書毎に前記ユーザ情報を付加するアクセス権設定手段とから構成されることを特徴とする構造化文書共有装置。
IPC (5件):
G06F 17/21 596
, G06F 17/21 570
, G06F 17/21
, G06F 12/00 537
, G06F 12/14 310
FI (5件):
G06F 17/21 596 A
, G06F 17/21 570 L
, G06F 17/21 570 M
, G06F 12/00 537 A
, G06F 12/14 310 K
Fターム (8件):
5B009NA05
, 5B009TA11
, 5B009VC03
, 5B017AA07
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
, 5B082EA11
前のページに戻る