特許
J-GLOBAL ID:200903042430132393

非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183806
公開番号(公開出願番号):特開2009-022122
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】抑制された(間欠動作等)電力伝送を行わず、異物等の金属が置かれても発熱しない、安全で、不要な電力損失を低減した無接点電力伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】非接触電力伝送用の送電コイルL1を内蔵した送電側ユニット(10)本体と、非接触電力伝送用の受電コイルL50を内蔵した受電側ユニット50と、受電側ユニット50を着脱自在に搭載するための本体の一部に形成された支持台とを具え、送電コイルL1から受電コイルL50に電磁誘導を用いて非接触で電力伝送する非接触電力伝送装置であって、前記受電側ユニット50は、受電コイルL50に送電コイルL1から電力を受電すると認証信号を出力する変調回路52を備える一方、送電側ユニット10は、電力伝送回路1と、制御回路2と、検出手段3と、復調回路4と、認証回路5と、タイマー回路6とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非接触電力伝送用の送電コイルを内蔵した送電側ユニット本体と、非接触電力伝送用の受電コイルを内蔵した受電側ユニットと、該受電側ユニットを着脱自在に搭載するための該本体の一部に形成された支持台とを具え、該送電コイルから該受電コイルに電磁誘導を用いて非接触で電力伝送する非接触電力伝送装置であって、 前記受電側ユニットは、該受電コイルに該送電コイルから電力を受電すると認証信号を出力する変調回路を備える一方、 前記送電側ユニットは、検出手段と、復調回路と、認証回路と、タイマー回路とを備え、 該検出手段で該受電側ユニットが該支持台に載置されたことを検出すると制御回路を介して該送電コイルから電力伝送を開始するとともに、該変調回路からの認証信号を該送電コイルの電圧変化で検出し、該復調回路により認証信号を復調し、所定の認証信号であるかや否かを照合し、所定の認証信号でない場合に電力伝送を所定の時間停止させ、その後、再度照合を行い再起動するタイマー回路を備えたこと、 を特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H01M 10/46 ,  H02M 3/28
FI (4件):
H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H01M10/46 ,  H02M3/28 Q
Fターム (15件):
5H030AA01 ,  5H030AA06 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030DD18 ,  5H730AA14 ,  5H730AS17 ,  5H730BB27 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE30 ,  5H730FD24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電磁誘導型充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200732   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 小型電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119052   出願人:九州日立マクセル株式会社
審査官引用 (7件)
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