特許
J-GLOBAL ID:200903042430206346

マスタ・スレーブ・フリップ・フロップ走査動作中のシュート・スルー事象を除去する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019420
公開番号(公開出願番号):特開2000-230966
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】マスタ・スレーブ・フリップ・フロップ走査動作中におけるシュート・スルー事象を排除し、同時に、組み込まれるテスト時間を最小限にする。【解決手段】マスタ・スレーブ・クロック発生回路300は、プログラムされた遅延値及びテスト・クロック信号TCKに応答して、遅延クロック信号を発生するプログラマブル遅延回路と、テスト・クロック信号及び遅延クロック信号に応答して、マスタ・クロック信号及びスレーブ・クロック信号を発生するためのクロック信号発生回路を含む。プログラマブル遅延回路は、マスタ・クロック信号からスレーブ・クロック信号までの遅延、及びスレーブ・クロック信号からマスタ・クロック信号までの遅延が増すことになるような適正な遅延値を提供し、これにより信号シュート・スルー走査問題が解決される。
請求項(抜粋):
マスタ・スレーブ・ラッチにおけるシュート・スルー事象を除去するためのマスタ・スレーブ・クロック発生回路であって、プログラムされた遅延値及びテスト・クロック信号(TCK)に応答して、遅延クロック信号(TCKD)を発生するプログラマブル遅延回路と、前記テスト・クロック信号(TCK)及び前記遅延クロック信号(TCKD)に応答して、マスタ・クロック信号(TCKM)及びスレーブ・クロック信号(TCKS)を発生するためのクロック信号発生回路が含まれていることを特徴とするマスタ・スレーブ・クロック発生回路。
IPC (2件):
G01R 31/28 ,  G06F 1/04 301
FI (2件):
G01R 31/28 M ,  G06F 1/04 301 F

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