特許
J-GLOBAL ID:200903042430597540

投影文書管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184465
公開番号(公開出願番号):特開2001-016384
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 近年、オフィスでのプレゼンテーションは電子化文書をプロジェクタで投影する方式が増加した。プレゼンテーション機器にも、打合せの場で投影中の画像に専用のペンで書き込みを行い、前記専用のペンの軌跡を検出して電子化し、投影中の画像とともに電子的に保存するものも商品化されている。しかし、前記機器は特殊な投影板と特殊な専用ペンを必要とし、高価なものが多い。【解決手段】 前記課題を解決するために、本発明は、白板部102の書き込み部114上に書き込まれた手書きの書き込み情報をスキャナ部116でスキャンして書き込み画像を電子化し、プロジェクタ部103が投影している画像と合成、或いは関連付けて管理する簡素な構造の安価なプレゼンテーション機器を提供する。
請求項(抜粋):
大別してPC部とプロジェクタ部と白板部で構成され、利用者がキーボードやマウスなどのPC部の入力部を用いて、PC部の画像データ蓄積部にある画像ファイル群から投影したい画像ファイルを指定し、PC部の制御部が前記利用者の指定に当該するファイルの画像データ取得をPC部の読み出し部に指示し、PC部の読み出し部が前記指示された画像ファイルの内容をPC部の画像データ蓄積部から取得してPC部の制御部に返送し、PC部の制御部がこれをPC部の投影データ保持部に書き込んでPC部の投影データ出力部に画像データの出力を指示し、PC部の投影データ出力部が前記指示に呼応してPC部の投影データ保持部の画像データをプロジェクタ部に出力し、プロジェクタ部はPC部の投影データ出力部から受けた画像データを白板部の書き込み部に投影し、利用者が白板部のスキャン釦を操作すると、白板部のスキャナ制御部が白板部のスキャナ部を起動し、白板部のスキャナ部が白板部の書き込み部にふき取り可能な専用ペンで描かれた画像から画像データを生成し、白板部のスキャナ部が生成した前記画像データを白板部のスキャナ制御部がPC部の制御部に伝送し、PC部の制御部が白板部のスキャナ制御部から受け取った前記画像データをPC部のスキャンデータ保持部に書き込んでPC部の書き込み部にPC部のスキャンデータ保持部に保持される画像データの保存を指示し、PC部の書き込み部がPC部の制御部から指定された画像データをPC部の画像データ蓄積部にファイルとして書き込む投影文書管理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B43L 1/04 ,  G06T 11/60
FI (3件):
H04N 1/00 H ,  B43L 1/04 F ,  G06F 15/62 325 A
Fターム (33件):
2C071CA02 ,  2C071CA04 ,  2C071CB10 ,  2C071CC01 ,  2C071CD09 ,  2C071DA03 ,  2C071DB02 ,  2C071DC04 ,  5B050AA10 ,  5B050BA06 ,  5B050BA18 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050DA10 ,  5B050EA12 ,  5B050EA19 ,  5B050FA09 ,  5B050GA04 ,  5C062AA01 ,  5C062AA05 ,  5C062AA07 ,  5C062AA14 ,  5C062AB08 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC04 ,  5C062AC07 ,  5C062AC24 ,  5C062AF11 ,  5C062AF13 ,  5C062AF16 ,  5C062BA01

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