特許
J-GLOBAL ID:200903042430833219

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105257
公開番号(公開出願番号):特開平6-313582
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 ダンパ92〜98を操作することによって天井吹出運転および床吹出運転のいずれかを選択する。天井吹出運転時には、風速センサ56が検知する給気量が室12全体の要求風量と等しくなるように給気ファン46の回転数を制御するとともに、VAVダンパユニット104によって天井吹出口84bから供給される給気量を調整する。一方、床吹出運転時には、風速センサ56が検知する給気量が室12全体の要求風量と等しくなるように給気ファン46の回転数を制御するとともに、VAVファンユニット116によって床吹出口86bから供給される給気量を調整する。【効果】 天井吹出運転および床吹出運転のいずれにおいても、第1区域12aおよび第2区域12bの要求風量を満足することができる。
請求項(抜粋):
複数の区域を空調するための空気調和システムであって、前記複数の区域のそれぞれに関連して設けられる天井吹出口,床吹出口およびルームサーモ、前記ルームサーモが検知した室温と設定温度との温度偏差に基づいて、前記複数の区域全体の要求風量を算出する要求風量算出手段、少なくとも外気を加熱または冷却して給気口から送出する空気調和機、前記給気口から送出される給気量を計測する風速センサ、前記要求風量を満足するように前記給気量を調整する給気量調整手段、前記給気口と前記天井吹出口のそれぞれとを連通する第1ダクト、前記給気口と前記床吹出口のそれぞれとを連通する第2ダクト、少なくとも1つの前記天井吹出口に関連して設けられるかつ対応する前記ルームサーモからの信号に基づいて制御される第1VAVユニット、少なくとも1つの前記床吹出口に関連して設けられるかつ対応する前記ルームサーモからの信号に基づいて制御される第2VAVユニット、および前記給気口から送出された給気を前記第1ダクトへ通すかあるいは前記第2ダクトへ通すかを選択するダンパ手段を備える、空気調和システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-177740
  • 特開平3-279726

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