特許
J-GLOBAL ID:200903042430953630

複合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190540
公開番号(公開出願番号):特開2003-002363
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】複合容器の分別廃棄処分時における天板部に設けた内容物取り出し口と袋のリング状口部との切り離し作業を簡単に行なえるようにする。【解決手段】天板部14に形成された内容物取り出し口19は天板部14に対してほぼ直角に立ち上がる環状の板部22により形成され、この板部22を缶容器の内部に設けられる合成樹脂製の袋に設けられた合成樹脂からなるリング状口部21の下側の首部21aの周りを囲むように位置させるとともに前記板部22の下端に繋がる天板部14の内面に前記首部21aの下側に繋がる肩部21bを当接させ、前記板部22の上端部22aを内側に彎曲させてリング状口部21の外周近傍下面に係止させ、内容物取り出し口19とリング状口部21とを結合させる。
請求項(抜粋):
胴部の下端に巻き締めにより底板部が設けられ、胴部の上端に巻き締めにより天板部が設けられ、底板部の下面に環状の溝部を底板部の外周に近い位置で形成し、天板部の上面に環状の溝部を天板部の外周に近い位置で形成し、使用後において底板部および天板部を溝部の内側位置で外側から木槌などで叩くことにより前記溝部で底板部および天板部を破断させるように構成してなる金属製の缶容器の内部に、内容物を収納する合成樹脂製の袋が設けられ、袋に設けられた合成樹脂からなるリング状口部が天板部に形成された内容物取り出し口に内容物取り出し口より上方に突出するように嵌め込まれ、天板部に形成された内容物取り出し口は天板部に対してほぼ直角に立ち上がる環状の板部により形成され、この板部をリング状口部の下側の首部の周りを囲むように位置させるとともに前記板部の下端に繋がる天板部の内面に前記首部の下側に繋がる肩部を当接させ、前記板部の上端部を内側に彎曲させてリング状口部の外周近傍下面に係止させ、内容物取り出し口とリング状口部とを結合させてなることを特徴とする複合容器。
IPC (7件):
B65D 77/06 BSB ,  B65D 77/06 ,  B65D 77/06 BRL ,  B65D 77/06 BSF ,  B65D 6/40 ,  B65D 33/38 ,  B65D 77/04
FI (7件):
B65D 77/06 BSB A ,  B65D 77/06 E ,  B65D 77/06 BRL ,  B65D 77/06 BSF ,  B65D 6/40 ,  B65D 33/38 ,  B65D 77/04 A
Fターム (25件):
3E061AA21 ,  3E061AB06 ,  3E061AB08 ,  3E061BA02 ,  3E061BB01 ,  3E061BB11 ,  3E061DA12 ,  3E061DB09 ,  3E064EA21 ,  3E064HS04 ,  3E067AA03 ,  3E067AB96 ,  3E067AB99 ,  3E067BA04C ,  3E067BA13B ,  3E067BB11C ,  3E067BB12C ,  3E067BB14B ,  3E067BC06B ,  3E067BC06C ,  3E067EC11 ,  3E067EE60 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10

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