特許
J-GLOBAL ID:200903042433513517

記録装置および記録方法、再生装置および再生方法、ならびに、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230736
公開番号(公開出願番号):特開2000-057749
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ディスク記録媒体を用いた場合に、CMカットの際にユーザに違和感を与えないようにする。【解決手段】 テレビジョン放送で、CM区間前の区間ABがCM区間後に区間CDとして繰り返されている(図1A)。音声信号の形式などに基づき検出されたCM区間の前後の所定範囲の特徴情報を、例えばフレーム単位で検出し、CM区間の前後で特徴情報が一致する範囲を探す。特徴情報は、例えばシーンチェンジ点と無音区間とを組み合わせた情報からなる。CM区間の前後で特徴情報が一致する範囲は、繰り返し区間とされる。検出されたCM区間および繰り返し区間の情報は、記録媒体の例えばTOC領域に記録される。再生時に、これらの情報に基づき、CM区間と繰り返し区間の一方とを読み飛ばしカットする(図1C)。繰り返し区間が連続して再生されないため、違和感が無い。
請求項(抜粋):
記録媒体上の所定のアドレスに対して映像音声信号を記録するようにした記録装置において、第1の信号区間を検出する検出手段と、上記第1の信号区間以前の第2の信号区間の特徴と、上記第1の信号区間以降の第3の信号区間の特徴とを検出する特徴検出手段と、上記特徴検出手段によって検出された、上記第2の信号区間の特徴と上記第3の信号区間の特徴とを比較し、該比較結果に基づき上記第2の信号区間と第3の信号区間との間で繰り返されている区間を検出する繰り返し区間検出手段と、上記繰り返し区間検出手段により検出された繰り返し区間の情報を記録媒体に記録する繰り返し区間情報記録手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
G11B 27/034 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/91
FI (3件):
G11B 27/02 K ,  G11B 27/10 A ,  H04N 5/91 Z
Fターム (38件):
5C053FA23 ,  5C053FA25 ,  5C053GB01 ,  5C053GB09 ,  5C053GB11 ,  5C053GB15 ,  5C053GB19 ,  5C053GB21 ,  5C053GB22 ,  5C053GB38 ,  5C053HA21 ,  5C053HA24 ,  5C053HA40 ,  5C053JA12 ,  5C053JA22 ,  5C053JA24 ,  5C053JA28 ,  5C053KA01 ,  5C053KA05 ,  5C053KA24 ,  5C053LA07 ,  5D077AA21 ,  5D077CA02 ,  5D077CA11 ,  5D077DC01 ,  5D077DC12 ,  5D077EA33 ,  5D077EA34 ,  5D110AA12 ,  5D110AA26 ,  5D110AA28 ,  5D110BB20 ,  5D110CA05 ,  5D110CA53 ,  5D110CB07 ,  5D110CC02 ,  5D110CF36 ,  5D110CK26
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る