特許
J-GLOBAL ID:200903042435748228

コジェネレーション装置と該コジェネレーション装置における電流検出手段の配線確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050048
公開番号(公開出願番号):特開2008-219975
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】簡単、安価な構成で、電流センサの配線状態を正確に確認することを可能とすると共に、余剰電力をその電力量に対応させて消費することが可能なコジェネレーション装置と該コジェネレーション装置における電流センサの配線確認方法を提供する。【解決手段】余剰電力消費ヒータ22の消費電力をPWM制御で変化させる消費電力可変手段を有し、消費電力可変手段に外部電源周波数よりも小さな周波数で余剰電力消費ヒータ22をON/OFFさせると共に、電流センサ16におけるU相、V相との配線状態確認状況に応じ、余剰電力消費ヒータ22のON/OFF周波数を変化させ、電流センサ16の検出した電流量から電流センサ16における前記U相、V相の配線状態を確認するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外部電源と電力使用装置とに接続された発電ユニットを備え、該発電ユニットは発電手段と、該発電手段の余剰電力を消費する余剰電力消費手段と、前記発電手段と余剰電力消費手段とを制御する制御手段とで構成され、前記外部電源はU相、N相、V相からなってU相とV相の電流を測定する電流検知手段が設けられ、前記制御手段は、前記電流検知手段出力に基づいて前記発電手段の発電した余剰電力を前記余剰電力消費手段に消費させるよう制御するコジェネレーション装置において、 前記発電ユニットは、前記余剰電力消費手段の消費電力をPWM(Pulse Width Modulation)制御でデューティ比を変化させる消費電力可変手段を有し、前記制御手段は、該消費電力可変手段に外部電源周波数よりも小さな周波数で前記余剰電力消費手段をON/OFFさせると共に、前記外部電源のU相、V相に設けた電流検知手段の配線状態確認状況に応じて前記余剰電力消費手段のON/OFF周波数を変化させるよう構成され、 前記電流検知手段の検出した電流量から前記U相、V相に設けた電流検知手段と前記発電ユニットとの配線状態を確認する機能を有していることを特徴とするコジェネレーション装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  F02G 5/04 ,  G01R 31/02
FI (5件):
H02J3/38 V ,  F02G5/04 S ,  G01R31/02 ,  F02G5/04 U ,  F02G5/04 H
Fターム (11件):
2G014AA02 ,  2G014AA07 ,  2G014AB29 ,  2G014AC07 ,  2G014AC19 ,  5G066AA05 ,  5G066CA09 ,  5G066HA10 ,  5G066HB01 ,  5G066JA04 ,  5G066JB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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