特許
J-GLOBAL ID:200903042438606599
ステロイドスルファターゼの阻害剤としての17-アリール-リンカー誘導体化エストロゲン3-スルファメート
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521489
公開番号(公開出願番号):特表2004-511441
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
ステロイド環系およびR1基を含有する化合物が提供され、該R1基は、スルファメート基、ホスホネート基、チオホスホネート基、スルホネート基またはスルホンアミド基のいずれか1種から選択され、ここで、該ステロイド環系のD環は、式-L-R3のR2基で置換され、ここで、Lは、任意のリンカー基であり、そしてR3は、芳香族ヒドロカルビル基である。本発明は、ある種の化合物が、有効なステロイドスルファターゼ阻害剤として、および/または細胞周期に影響を与えることができる試薬として、および/またはアポトーシスに影響を与えることができる試薬として使用できるという驚くべき発見に基づいている。
請求項(抜粋):
ステロイド環系およびR1基を含有する化合物であって、該R1基は、スルファメート基、ホスホネート基、チオホスホネート基、スルホネート基またはスルホンアミド基のいずれか1種から選択され、ここで、該ステロイド環系のD環は、式-L-R3のR2基で置換され、ここで、Lは、任意のリンカー基であり、そしてR3は、芳香族ヒドロカルビル基である、
化合物。
IPC (10件):
C07J31/00
, A61K31/569
, A61P5/32
, A61P15/18
, A61P17/06
, A61P25/28
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P37/06
, A61P43/00
FI (10件):
C07J31/00
, A61K31/569
, A61P5/32
, A61P15/18
, A61P17/06
, A61P25/28
, A61P29/00
, A61P35/00
, A61P37/06
, A61P43/00 111
Fターム (43件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086DA08
, 4C086DA10
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA15
, 4C086ZA16
, 4C086ZA81
, 4C086ZA86
, 4C086ZA89
, 4C086ZB05
, 4C086ZB11
, 4C086ZB13
, 4C086ZB15
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C091AA01
, 4C091BB02
, 4C091BB05
, 4C091DD01
, 4C091DD03
, 4C091DD13
, 4C091DD14
, 4C091EE03
, 4C091FF01
, 4C091GG01
, 4C091HH01
, 4C091JJ01
, 4C091KK01
, 4C091LL01
, 4C091MM03
, 4C091NN01
, 4C091PA02
, 4C091PA03
, 4C091PA05
, 4C091PA06
, 4C091PA09
, 4C091PB01
, 4C091QQ01
引用文献:
出願人引用 (3件)
-
J. Med. Chem., 1999, Vol.42, No.12, p.2280-2286
-
J. Steroid Molec. Biol., 1998, Vol.64, Nos.5-6, pp.269-275
-
Bioorg. Med. Chem. Lett., 1998, Vol.8, p.1891-1896
審査官引用 (3件)
-
J. Med. Chem., 1999, Vol.42, No.12, p.2280-2286
-
J. Steroid Molec. Biol., 1998, Vol.64, Nos.5-6, pp.269-275
-
Bioorg. Med. Chem. Lett., 1998, Vol.8, p.1891-1896
前のページに戻る