特許
J-GLOBAL ID:200903042439803908

カートリッジ磁気テープ搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302099
公開番号(公開出願番号):特開平6-150482
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】情報処理装置等に用いられるカートリッジ磁気テープ搬送機構において、上下一対のラックギヤとピニオンギヤにより進行方向への倒れ込みを防止する。【構成】カートリッジ磁気テープ自動処理装置の上下部に固定された一対のラックギヤを加工したロアレール1とトップギヤレール15に対し、ロアレール1に乗せられたカートリッジ搬送機構のロアベース2とトップベース11に回転自由に取り付けられたドライブシャフト16と、各シャフトに固定された一対の駆動ギヤ(L)7と駆動ギヤ(U)17とがかみ合うことによりカートリッジ搬送機構が上下のレールに沿って動作する。【効果】カートリッジ搬送機構の進行方向への倒れ込みが無くなり位置決め精度の向上が計れると共に機構サイズの小型化が計れる。
請求項(抜粋):
カートリッジ収納棚とカートリッジ投入排出口と磁気記録再生装置間でカートリッジ磁気テープを上下左右前後に搬送する機能を有するカートリッジ磁気テープ自動処理装置のカートリッジ磁気テープ搬送機構において、前記左右方向の移動手段として前記カートリッジ磁気テープ自動処理装置の上下部に水平に設けた一対の固定されたラックギヤと、これらにかみ合うピニオンギヤを同軸上に回転自由に取り付けたシャフトと、前記シャフトを回転させる駆動モータとを備え、前記ラックギヤに沿って自走することを特徴とするカートリッジ磁気テープ搬送機構。

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