特許
J-GLOBAL ID:200903042441248423
トナーおよびこのトナーを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095867
公開番号(公開出願番号):特開2000-292966
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】ラフ紙等のより広い範囲の種類の転写材においても、必要最小限のトナー量で中抜けのない高効率の多層転写を可能にするとともに、短期的にも長期的にも発色性を安定させる。【解決手段】母粒(C)子の粒径に対するシリカ(SiO2)の粒径の分布を最小2乗法で近似した近似直線αの傾き(外添剤の粒径/母粒子の粒径:tanθ)が0.4以上で、かつ遊離外添剤の量が1.0wt%以上であるように、トナーTが設定されている。これにより、遊離外添剤が離型剤としてより効果的に機能するようになる。したがって、転写の際、トナー像の離型性の向上による転写効率化が図られるようになり、ラフ紙を始め、すべての転写材においても、中抜けによる色むらの発生を効果的に防止されるようになる。
請求項(抜粋):
多数の母粒子とこれらの母粒子にそれぞれ付着される多数の外添剤とからなるトナーにおいて、前記母粒子の粒径に対する前記外添剤の粒径の分布を最小2乗法で近似した近似直線の傾き(外添剤の粒径/母粒子の粒径)が0.4以上であり、かつ前記母粒子に付着されない遊離外添剤の量が1.0wt%以上を有していることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/08
, G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 9/08 371
, G03G 15/08 507 L
Fターム (10件):
2H005AA08
, 2H005AB10
, 2H005CB13
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005FC01
, 2H077AB06
, 2H077AD06
, 2H077AD35
, 2H077GA13
引用特許:
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