特許
J-GLOBAL ID:200903042441278551
カメラ自動追従方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187484
公開番号(公開出願番号):特開平10-032746
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 動きのある対象物を自動的に追従可能として、機材、スタッフの省力化の要求に応えることができ、対象物を大きく鮮明にとらえることができ、追従動作をベテランカメラマンによる追従動作と遜色のないものにすることができるカメラ自動追従方法およびその装置を得る。【解決手段】 撮像範囲内における対象物体の動きを倍率が異なる2台のカメラ1、2の映像信号より検出し、その異なる倍率に対応する二つのパラメータにより2台のカメラ1、2の雲台5、18を制御するパラメータを算出し、1台のカメラ1に監視範囲を網羅する視野をもたせ、他のカメラ2で注目する物体を監視し、1台のカメラ1により抽出された対象物体全体の動きと他のカメラ2により抽出された注目物体の動きとの相関関係からカメラの最適移動量を推定し、この推定値に基づきそれぞれのカメラを移動させることにより最適撮像範囲を撮像する。
請求項(抜粋):
撮像範囲内における対象物体の動きを倍率が異なる2台のカメラの映像信号より検出し、その異なる倍率に対応する二つのパラメータにより2台のカメラの雲台を制御するパラメータを算出し、1台のカメラに監視範囲を網羅する視野をもたせ、他の1台のカメラで注目する物体を監視し、1台のカメラにより抽出された対象物体全体の動きと他の1台のカメラにより抽出された注目物体の動きとの相関関係からカメラの最適移動量を推定し、この推定値に基づきそれぞれのカメラを移動させることにより最適撮像範囲を撮像するカメラ自動追従方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/232 C
, H04N 7/18 G
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