特許
J-GLOBAL ID:200903042443034935

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250515
公開番号(公開出願番号):特開平10-096926
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置において、高開口率を維持しながら、視角依存性を低減し、視野角を広げる。【解決手段】 表示電極18間の1列おきに配向制御電極13を配するとともに、配向制御窓22を同じ1列おき及び毎行間に配した。配向制御電極13及び配向制御窓22が沿った辺において、その対向する辺と同じ方向に傾斜した斜め方向電界が形成され、液晶はその画素に関して同一方角に配向が制御される。画素毎に優先視角方向が異なるので、これらの巨視的視認により、輝度、コントラスト比が平均化され、視角依存性が低減し、視野角が広げられる。
請求項(抜粋):
基板上に互いに交差して配置された複数のゲートライン及びドレインラインと、これら複数のゲートラインとドレインラインの交差部に形成された薄膜トランジスタと、これらの薄膜トランジスタに接続された液晶駆動用の表示電極と、液晶を挟んで対向配置された別の基板上に設けられた液晶駆動用の共通電極とを有する液晶表示装置において、前記表示電極は、前記薄膜トランジスタを覆う層間絶縁膜上に形成され、前記表示電極の間に対応する一部の領域には、表示電極と電気的に絶縁された配向制御電極が配置されるとともに、前記表示電極の間の一部の領域に対応する前記共通電極中には、電極の不在により形成された配向制御窓が設けられ、前記液晶の配向を所定の方角に制御したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1343

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