特許
J-GLOBAL ID:200903042443063803

動きパラメータ推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262306
公開番号(公開出願番号):特開平7-121499
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】動き補償を用いた動画像符号化方法において、任意の2フレーム間の動きを記述する動きパラメータを、少ない演算量で、探索範囲を予め設定せずに、かつ常に高精度で得られるようにする。【構成】動きパラメータを記号列にマッピングしたものを遺伝子とする。まず、動きパラメータの初期値から初期遺伝子群を生成する(ステップ22)。遺伝子群に含まれる遺伝子に対して遺伝子操作を施して子となる遺伝子を生成し(ステップ23)、遺伝子群の各遺伝子の適応度を評価する(ステップ24)。適応度の悪い遺伝子を淘汰し(ステップ25)、終了条件を満たすまでステップ23〜25を繰り返し(ステップ26)、最終的な遺伝子群を動きパラメータとして出力する(ステップ27)。
請求項(抜粋):
任意の2フレーム間での動きを記述するための動きモデルにおける動きパラメータを推定する方法であって、前記動きパラメータを記号列にマッピングしたものを遺伝子とするとき、前記動きパラメータの初期値から遺伝子群を生成する第1の工程と、遺伝子群に含まれる遺伝子に対して遺伝子操作を施して子となる遺伝子を生成する第2の工程と、前記遺伝子群に含まれる各遺伝子について前記動きに対する適応度を算出し適応度の低い遺伝子を適応度の高い前記子となる遺伝子に置換する第3の工程とを有し、前記第2および第3の工程を繰り返し実行することによって前記動きパラメータの最適化を行なう動きパラメータ推定方法。
IPC (3件):
G06F 15/18 550 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/32
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  H04N 7/137 Z

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