特許
J-GLOBAL ID:200903042446636782
ドラム水面計の色識別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214681
公開番号(公開出願番号):特開平9-061218
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ドラム水面計の水面高が高速に変化する場合でも見落としなくドラム水面計の円窓の色を識別して、設備状態を中央で瞬時に把握することができるドラム水面計の色識別装置を提供する。【解決手段】 ITVカメラ10で撮影された識別対象設備のカラー画像信号が赤、緑及び青に分離されA/D変換して入力されると、予め色識別領域設定部400で設定した領域を色信号輝度算出部300が赤、緑及び青の各色信号の平均輝度を求めて識別判定用の輝度値を算出する。輝度値が識別可能な範囲であるか否かを色識別判定チェック部500で判定して、色識別部600でスペクトル3刺激値を求め正規化して色を識別する。チェック部700で識別した色が正しいか否かチェックし、正しい場合、結果出力部800が色識別部600で識別した赤又は緑である結果と識別対象シーンの映像信号又は合成した映像信号等を表示装置900に表示する。
請求項(抜粋):
設備の水面高を識別するための複数の円窓を有するドラム水面計を撮影してカラー画像信号を取り出す撮像手段と、該撮像手段から得られたカラー画像信号を赤、緑及び青の各色成分に分離する色信号分離手段と、該色信号分離手段により分離された色信号をA/D変換するA/D変換手段と、前記色信号分離手段により分離された各色信号を識別すべき画像領域としてドラム水面計の各円窓を含む画像領域を設定する色識別領域設定手段と、前記色信号分離手段により分離された各色信号の識別用輝度を前記色識別領域設定手段により設定された画像領域について算出する色信号輝度算出手段と、該色信号輝度算出手段により算出された各色信号の輝度が識別可能な範囲内にあるか否かを判定する色識別判定チェック手段と、該色識別判定チェック手段により輝度が識別可能であると判定された場合にその色信号の色を識別する色識別手段と、該色識別手段により識別された色が正しいか否かをチェックする識別結果チェック手段と、前記色識別判定チェック手段により識別不能な場合の出力内容、前記色識別手段の識別結果及び前記識別結果チェック手段のチェック結果を出力する出力手段と、該出力手段の出力内容を表示する表示手段とを有することを特徴とするドラム水面計の色識別装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01F 23/02 E
, G06F 15/62 400
, G06F 15/70 310
引用特許:
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