特許
J-GLOBAL ID:200903042446708163

ダビング防止装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091931
公開番号(公開出願番号):特開平5-268624
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 表示される映像信号に影響を与えないで,違法なダビングを有効に防止できるダビング防止装置とその方法を提供する。【構成】 ダビング防止信号付加装置3は映像信号が有効に表示される部分の周囲に位置するオーバースキャン領域の水平走査線の右側端部または垂直方向の下端部に該当する位置に,過大な振幅,たとえば,振幅150%のダビング防止信号DPを印加する。この過大振幅を持つダビング防止信号DPは映像信号が挿入される部分に位置しており帰線期間ではないから,色差線順位方式においても除去されず,自動利得調整の対象となり,ダビング時にその後の映像信号を振幅制限する。ダビングした有効な映像信号を再生すると振幅制限されて暗い画像となり,この映像信号を再生しても意味のない映像信号となる。
請求項(抜粋):
印加される映像信号を色差線順位方式で信号処理を行ない,自動利得制御手段を有する映像信号処理装置に使用する映像信号を提供する装置において,映像信号が挿入される部分内の映像信号が有効に表示される領域の周辺のオーバースキャン領域に対応する映像信号挿入位置に,正規の映像信号の最大振幅よりも過大な振幅の信号をダビング防止信号として印加する装置を備えたことを特徴とするダビング防止装置。
IPC (2件):
H04N 9/79 ,  H04N 5/91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-235885

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