特許
J-GLOBAL ID:200903042447782120

留守番電話機用録音内容判定装置及び通話終了判定装置並びにそれらを備えた留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134139
公開番号(公開出願番号):特開平6-326764
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 出来るだけ早く通話が切れたことを検知し有効録音/無効録音の判定を行うことのできる留守番電話機を提供すること【構成】 音信号検出部1を介して音信号が信号変位検出部2に送られ、変位の有無が検出される。メッセージを入力している時は変位ありとなる。ダイアル音と無音の場合には変位なしとなる。話中音は500ms毎に変位ありとなるが、タイマ3により500ms計測され、変位結果キャンセル部4にて変位結果がキャンセルされるため、変位なしの状態が続く。第1の時刻値記憶部6に最後に変かありとなった時刻t1を格納し、一方録音開始から一定時間経過後の時刻t2が第2の時刻値記憶部9に格納される。そして、各記憶データは判定部10に送られt1>t2なら有効録音,t1≦t2なら無効録音と判定される。終話判定部11では変位なしの状態が続いたら終話と判定する。
請求項(抜粋):
発呼者からの用件メッセージを録音する機能を備えた留守番電話機において、音声,話中音,ダイアル音等の音信号の入力を受け、その音信号の変位の有無を検知する手段と、前記検知する手段が変位ありと検知してから一定時間経過後の前記検知手段の検知結果をキャンセルして変位なしとするキャンセル手段と、前記用件メッセージの録音開始後所定時間経過後に前記音信号の変位がある場合に有効録音と判定し、無い場合に無効録音と判定する手段とを備えた留守番電話機用録音内容判定装置。

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