特許
J-GLOBAL ID:200903042448960293

監視制御システム及びそのシステムの処理プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320447
公開番号(公開出願番号):特開2001-142745
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 処理の簡略を図り、経済的なシステムとする。【解決手段】 制御先エージェント配信手段4は、制御元エージェント3の初回起動時に制御先エージェント6の生成及び監視制御端末計算機1に対して配信を行う。制御要求依頼手段5は、要求された制御指令が当該被監視制御機器30を監視制御する監視制御端末計算機1に対して制御要求依頼を行うと共に、制御管理情報11を更新する。制御要求受信手段8は、制御要求依頼を受けると共に、制御管理情報7の更新を行う。実操作手段9は、被監視制御機器30に制御操作を行うと共に、制御管理情報7を更新する。制御操作結果返送手段10は、制御管理情報7が更新された時に、制御管理情報7にある制御操作結果を監視制御サーバ計算機2に返送する。依頼元への返送手段13は、制御管理情報11の制御結果を依頼元に返送する。
請求項(抜粋):
被監視制御機器を監視する監視データを収集し、制御データによって前記被監視制御機器を制御する前記被監視制御機器に対応して設ける制御先エージェントによって構成される1以上の監視制御端末と、前記制御先エージェントから前記監視データを取り込み、前記監視データに応じて前記制御先エージェントへ前記制御データを出力して監視制御する制御元エージェントによって構成される監視制御サーバとをイントラネット等の通信回線によって接続してなる監視制御システムであって、前記制御元エージェントは、前記制御先エージェントを生成して前記各監視制御端末へ配信する手段と、マンマシンインターフェースを介して制御指令を生成し、自己の制御管理情報ファイルを更新し、制御要求を前記配信された監視制御端末の制御先エージェントへ送信する手段と、前記制御先エージェントから制御操作結果を受信して前記制御管理情報ファイルを更新し、マンマシンインターフェースを介して前記制御管理情報の制御操作結果を依頼元へ返送する手段を備える一方、前記制御先エージェントは、前記制御元エージェントからの制御要求を受信して自己の制御管理情報ファイルの更新を行い、前記制御要求によって被監視制御機器を制御する手段と、前記被監視制御機器から得られる制御操作結果によって前記制御管理情報ファイルを更新し、制御操作結果を前記制御先エージェントへ送信する手段とを備えることを特徴とする監視制御システム。
Fターム (5件):
5B042GA12 ,  5B042GA19 ,  5B042JJ02 ,  5B042NN21 ,  5B042NN31

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