特許
J-GLOBAL ID：200903042449115031

回転型エンコーダ

発明者：
三浦 昭人

三浦 昭人 について

, 
高橋 幸一

高橋 幸一 について


出願人/特許権者：
アルプス電気株式会社

アルプス電気株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-114174
公開番号（公開出願番号）：特開2002-313182
出願日： 2001年04月12日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：
【要約】【課題】 絶縁パターン52bの変形が少なく、正常なパルス信号を出力すると共に、安価な回転型エンコーダを提供すること。【解決手段】 外周面に接点切換パターン3を有し、回転可能に保持された回転体部材Rと、回転部材Rの回転に応じて、接点パターンに摺動して電気信号を出力する摺動子5、6とを備え、回転部材R1は、金属材からなる円筒状の基部1aと、複数個の凹部1cとを有する回転体1を備え、凹部1cには絶縁材が成形されることによって複数の絶縁パターン2fが形成され、絶縁パターン2f間に露出した基部1aの外周面により導電パターン1gが形成され、絶縁パターン2fにおける軸方向の少なくとも一端側には、基部1aの外周面に沿って複数の絶縁パターン2fを繋ぐ第1の連結部2aが成形されている構成とした。
請求項（抜粋）：
外周面に接点切換パターンを有し、回転可能に保持された回転部材と、前記回転体の回転に応じて、前記接点パターンに摺動して電気信号を出力する摺動子とを備え、前記回転部材は、金属材からなる円筒状の軸部と、この軸部の外周面に周方向に沿って複数個設けられると共に、軸方向に形成された凹部とを有する回転体を備え、前記凹部には絶縁材が成形されることによって複数の絶縁パターンが形成され、前記絶縁パターン間に露出した前記軸部の外周面により導電パターンが形成され、前記絶縁パターンにおける前記軸方向の少なくとも一端側には、前記軸部の外周面に沿って前記複数の絶縁パターンを繋ぐ第1の連結部が成形されていることを特徴とする回転型エンコーダ。
IPC (2件)：
H01H 19/56 ,  H01H 19/10
FI (2件)：
H01H 19/56 D ,  H01H 19/10 A
Fターム (6件)：
5G019AA03 ,  5G019AF14 ,  5G019AM46 ,  5G019SK02 ,  5G019SY04 ,  5G019SY05
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 押圧・回転操作型電子部品
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-265604   出願人：松下電器産業株式会社
  • 回転型エンコーダ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-190840   出願人：松下電器産業株式会社
  • 特開昭53-064777

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