特許
J-GLOBAL ID:200903042450666009
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092657
公開番号(公開出願番号):特開平8-280684
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、被検体に超音波を送信し被検体内で反射して戻ってきた超音波を受信して受信信号を得、その受信信号に基づく画像を表示する超音波診断装置に関し、経験の浅い未熟な操作者であっても、自らが操作して表示画面に表示した断層像の評価を正しく、かつ容易に行なう。【構成】複数の画像、例えば正常診断例や異常診断例を、ボディマークの種類およびプローブマークの位置に対応づけて画像メモリに記憶しておき、指定されたボディマークの種類およびプローブマークの位置に応じた画像を表示する。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送信し該被検体内で反射した超音波を受信するプローブが接続され、該プローブで超音波を受信して得た受信信号に基づく、該被検体内の画像を表示する表示手段を備えた超音波診断装置において、被検体の、超音波の送受信により画像を得ようとする対象となる診断部位もしくは臓器を示す複数種類のボディマークを指定するとともに、前記プローブの、被検体に当てがわれる位置を示すプローブマークの位置を指定する操作パネルと、複数の画像を表わす複数の画像データが、前記ボディマークの種類および前記プローブマークの位置に対応づけられて記憶されてなる画像メモリを固定的に備えた、もしくは該画像メモリが着脱自在に装着される記憶手段とを有し、前記表示手段が、前記受信信号に基づく画像と、前記操作パネルを操作することにより指定されたボディマークの種類およびプローブマークの位置に対応づけられて前記画像メモリに記憶されている画像データに基づく画像とを表示するものであることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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