特許
J-GLOBAL ID:200903042452158264

車両用かじ取りシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292740
公開番号(公開出願番号):特開2000-135984
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高度の機能安全性が保証する。【解決手段】 ステアバイワイヤ平面による通常動作と復帰平面による緊急動作との間で切換え可能な車両かじ取りシステムの復帰平面が、手側の複動ピストンシリンダアセンブリ23を含む液圧システムを有し、当アセンブリ23が、かじ取りハンドル1によって操作され、かつ車側の複動ピストンシリンダアセンブリ39に液圧的に強制連結され、これにより車輪5をかじ取り操作し、その際に、装入液圧システムにおける液圧媒体ポンプ13が、吸入側において液圧媒体貯蔵容器14に接続されていて、かつ切換え可能な液圧連結手段43,44が設けられていて、これらによって復帰平面の液圧システムと装入液圧システムが、液圧的に互いに連結可能、かつ連結解除可能に構成される。
請求項(抜粋):
かじ取りシステムが、ステアバイワイヤ平面による通常動作と復帰平面による緊急動作との間において切換え可能であり、その際、復帰平面が液圧システムを有し、この液圧システムが、手側の複動ピストンシリンダアセンブリー(23)を含み、このピストンシリンダアセンブリーが、かじ取りハンドル、例えばかじ取りハンドル車によって操作され、かつ車側の複動ピストンシリンダアセンブリー(39)に液圧的に強制連結されており、このピストンシリンダアセンブリーがかじ取りされる車輪(5)を操作し、その際、装入液圧システムが設けられており、この装入液圧システムが、液圧媒体ポンプ(13)を有し、この液圧媒体ポンプが、吸入側において液圧媒体貯蔵容器(14)に接続されており、その際、切換え可能な液圧連結手段(43,44)が設けられており、これらにより復帰平面の液圧システムと装入液圧システムが、液圧的に互いに連結可能であり、かつ互いに連結解除可能であることを特徴とする、車両用かじ取りシステム。
IPC (4件):
B62D 5/09 ,  B62D 5/06 ,  B62D 5/07 ,  B62D 5/30
FI (4件):
B62D 5/09 Z ,  B62D 5/06 B ,  B62D 5/07 B ,  B62D 5/30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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