特許
J-GLOBAL ID:200903042452570009
液晶性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093505
公開番号(公開出願番号):特開2002-294039
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 液晶樹脂の成形性、耐熱性、低ガス性などの優れた特性を保持したままで、金属と液晶性樹脂の密着性が優れ、とりわけ射出成形で金属部品をインサートあるいはアウトサート成形した複合体に好適な液晶性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 異方性溶融相を形成する液晶性ポリエステルおよび液晶性ポリエステルアミドから選ばれた1種以上の液晶性樹脂(A)99〜50重量%および前記(A)以外の液晶性ポリエステル(B)50〜1重量%からなる液晶性樹脂100重量部に対して充填剤0〜300重量部を配合してなる液晶性樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
(A)下記(B)成分以外の異方性溶融相を形成する液晶性ポリエステルおよび液晶性ポリエステルアミドから選ばれた一種以上の液晶性樹脂と、(B)下記(a)、(b)、(c)および(d)の構造単位からなり、構造単位(c)が構造単位(a)、(b)および(c)の合計に対して25〜60モル%である液晶性ポリエステル、および下記(a)、(c)および(d)の構造単位からなり、構造単位(c)が構造単位(a)および(c)の合計に対して25〜60モル%である液晶性ポリエステルから選択された液晶性ポリエステルとを、(A)成分および(B)成分の合計に対して、(A)成分が99〜50重量%、(B)成分が1〜50重量%の範囲となるように配合してなる液晶性樹脂組成物。【化1】(ただし式中のR1 は【化2】から選ばれた一種以上の基を示し、R2 は【化3】から選ばれた一種以上の基を示す。また、式中Xは水素原子または塩素原子を示し、構造単位(b)および(c)の合計と構造単位(d)は実質的に等モルである。)
IPC (3件):
C08L 67/00
, C08K 3/00
, C09K 3/10
FI (3件):
C08L 67/00
, C08K 3/00
, C09K 3/10 Z
Fターム (10件):
4H017AA04
, 4H017AB13
, 4H017AC16
, 4H017AD06
, 4H017AE05
, 4J002CF041
, 4J002CF042
, 4J002CF181
, 4J002CF182
, 4J002CL081
引用特許:
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