特許
J-GLOBAL ID:200903042456106285

バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168692
公開番号(公開出願番号):特開2000-002683
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 溶液中で選択透過膜の密着性を確保したバイオセンサを提供することにある。【解決手段】 選択透過膜3は、作用極2の表面のみを被覆する形状にパターン形成しており、酵素膜4は、カップリング剤7を介して基板1の表面に接合し、作用極2と選択透過膜3を密着させている。これにより、作用極2と選択透過膜3とが密着して安定に保持されることとなる。
請求項(抜粋):
少なくとも作用極と対極を基板上に有し、前記電極上に選択透過膜及び酵素膜を順次積層したバイオセンサであって、前記選択透過膜は、前記作用極の少なくとも表面を被覆するものであり、前記酵素膜は、カップリング剤を介して前記基板の表面に接合し、前記作用極と前記選択透過膜を密着させるものであることを特徴とするバイオセンサ。
FI (2件):
G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/30 353 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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