特許
J-GLOBAL ID:200903042456679838

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172593
公開番号(公開出願番号):特開平8-037695
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 焦点深度が深く、しかも焦点でのビーム径が細い超音波を送受でき、広範囲に亘って鮮明な超音波画像を、より簡単な観測装置によって得られる超音波探触子を提供する。【構成】 電気音響変換を行う第1の超音波振動部を有し、収束音場の焦点面上で音圧分布の第1極小を干渉効果によって発生させるように形成した第1の収束型トランスジューサ(15, 21, 22, 23)と、電気音響変換を行う第2の超音波振動部を有し、収束音場の焦点面上で音圧分布の第1極小を回折効果によって発生させるように形成した第2の収束型トランスジューサ(15, 21, 22, 24)とを有し、第1の収束型トランスジューサおよび第2の収束型トランスジューサを、両者の音圧分布の極大方向の少なくとも一つの方向が一致するように配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電気音響変換を行う第1の超音波振動部を有し、収束音場の焦点面上で音圧分布の第1極小を干渉効果によって発生させるように形成した第1の収束型トランスジューサと、電気音響変換を行う第2の超音波振動部を有し、収束音場の焦点面上で音圧分布の第1極小を回折効果によって発生させるように形成した第2の収束型トランスジューサとを有し、前記第1の収束型トランスジューサおよび第2の収束型トランスジューサを、両者の音圧分布の極大方向の少なくとも一つの方向が一致するように配置したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
H04R 17/00 332 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24

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