特許
J-GLOBAL ID:200903042458617031

ボードスタンド固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142156
公開番号(公開出願番号):特開平7-319384
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 接着せず、組み込み固定だけで立体的に組み立てられるボードスタンドを提供する。【構成】 スタンド板1は底面6どうしをくっ付ければTの字を逆さにした形状に組み立てられ、底片14の上へ支持片9を乗せて重ね、支持片9を折り起こせば、頂凹部10の窪みで側面4どうしは重ね合わせられ、最終的には頂凹部10は係止溝12へ嵌まり込んで固定される。
請求項(抜粋):
本発明物は、対で設けるスタンド板1と表示ボード2の主要部によって構成され、スタンド板1は横に細長い矩形で設け、表示ボード2は自由にデザイン化された形状にして設け、矩形である事には拘らない。スタンド板1の組み上がりはTの字を逆さにした形状であり、スタンド板1に於いて、中央を縦に貫いて山折線で天折り線3を設け、天折り線3を介する両面を側面4として対で設け、側面4の横方向端の適度な領域を谷折線である底折り線5を介して底面6として設け、底折り線5と直角に交差する線上で底面6側は谷折線のヒンジ部7として設け、側面4側は切り込んで底縁8として設け、ヒンジ部7を介して半円形と類似の形状で支持片9を設け、支持片9の頂部へ頂凹部10を設け、支持片9の円周縁は側面4へ食み出した領域部分では底縁8へ近付くに従って序々に支持片9の内側へずれ、この形状で円類縁11として設け、円類縁11と底縁8のぶつかる角領域を天折り線3方向へ僅かに切り込んで係止溝12として設け、この係止溝12の先端は支持片9の円周上に位置し、ヒンジ部7と底縁8を合わせて二等分した点を中心点として側面4へ適度な円周を描いて食み出す領域を挿入片13として設け、他方の底面6と側面4に於いて、底折り線5を境にして側面4方向へ食み出した形状は支持片9と同形にして底片14として設け、底片14にも底縁8と円類縁11と係止溝12を設け、支持片9と異なる点は底片14には挿入片13とヒンジ部7が無く、代わりに底折り線5の部分的箇所を側面4方向へスタンド1の厚み分だけずらせて底溝15を設ける。スタンド板1中央を天折り線3と直角に交差し、表示ボード2の厚みと同幅で適度な長さを有して天溝16を設け、スタンド1の厚みが厚ければ、天折り線3を対にし、天折り線3に挟まれた領域を厚み域17として設けても良い。前記全ての内容を特徴とするボードスタンド固定構造。
IPC (3件):
G09F 1/08 ,  G09F 1/10 ,  G09F 7/18

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