特許
J-GLOBAL ID:200903042458878170

膜分離モジユールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252982
公開番号(公開出願番号):特開平5-057152
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 膜分離モジュールにおいて、低エネルギー表面を有する膜を表面処理することなく、膜とケースとを確実かつ強固に封止する。【構成】 オレフィン系ポリマー又はフッ素含有ポリマーで形成された複数の中空糸膜1からなる中空糸束2をケース3内に収容し、前記中空糸膜1の両端面のうち少なくとも一方の端面を開口させた状態で、中空糸束2とケース3とを封止剤により接着封止する。エポキシ樹脂と芳香族アミンとを含む封止剤を用いることにより、中空糸束2とケース3とが強固に接着した膜分離モジュールが得られる。
請求項(抜粋):
ケース内を一次側と二次側とに区画する膜を備えた膜分離モジュールであって、前記ケースと膜の端部とを接着封止する封止部が、エポキシ樹脂と芳香族アミンとを含む封止剤で形成されている膜分離モジュール。
IPC (3件):
B01D 63/00 500 ,  B01D 19/00 ,  B01D 63/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-268815

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