特許
J-GLOBAL ID:200903042459247408

測距レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366383
公開番号(公開出願番号):特開2002-168946
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 限られた周波数帯域の中で細かい距離分解能を持つ測距レーダ装置を提供する。【解決手段】 周波数変調をして生成した周波数が三角波状に変化する送信信号により電波を放射する送信器1と、その電波の放射方向からの到来電波を受波して受信信号を得て、この受信信号と送信信号の一部とを混合して出力とする受信器2と、この出力からビート信号の周波数を計測する周波数計測器3と、上記周波数変調幅の両端周波数にそれぞれ対応する両周波数のビート信号間の位相差を計測する位相差計測器4と、これら周波数および位相差から、送信器1により放射された電波を到来電波として反射させる物体との距離を求める詳細距離演算部6とを備えた。
請求項(抜粋):
周波数変調をして生成した送信信号により電波を放射する送信手段と、前記電波の放射方向からの到来電波を受波して受信信号を得て、この受信信号と前記送信信号の一部とを混合して出力とする受信混合手段と、この受信混合手段の出力からビート信号の周波数を計測する周波数計測手段と、前記周波数変調の周波数変調幅の両端周波数にそれぞれ対応する両周波数のビート信号間の位相差を計測する位相差計測手段と、これら周波数計測手段および位相差計測手段により計測された周波数および位相差から、前記送信手段により放射された電波を前記到来電波として反射させる物体との距離を求める距離演算手段とを備えることを特徴とする測距レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/36
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/36
Fターム (8件):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AH22 ,  5J070AH23 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01

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