特許
J-GLOBAL ID:200903042460466962

ポリカーボネート重合体とその製造法およびこれを用いた電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030728
公開番号(公開出願番号):特開平5-230202
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 耐摩耗性および電子写真特性に優れた電子写真感光体の開発。【構成】 一般式(I)【化1】(式中の記号は明細書に記載した通りである。)で表される繰り返し単位Aを有し、塩化メチレンを溶媒とする濃度0.5g/dlの溶液の20°Cにおける還元粘度が0.2dl/g以上であるポリカーボネート重合体。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、Ar1 ,Ar2 およびAr3 はそれぞれ独立に置換または無置換の炭素数6〜20のアリーレン基,【化2】(式中、R3 およびR4 はそれぞれ独立に水素原子,ハロゲン原子,炭素数1〜6のアルキル基,炭素数6〜12のアリール基のいずれかを示し、Yは単結合,【化3】(式中、R5 およびR6 はそれぞれ独立に水素原子,トリフルオロメチル基,炭素数1〜6のアルキル基,炭素数6〜12のアリール基を示し、sは2〜10の整数である。)を示す。),【化4】(式中、rは4〜10の整数を示す。),【化5】(式中、sは前記と同じである。)または【化6】(式中、Ar4 およびAr5 はそれぞれ独立に置換または無置換の炭素数6〜20のアリーレン基を示し、R7 は炭素数6〜20のアリール基を示す。)を表し、R1 およびR2 はそれぞれ独立に水素原子,炭素数1〜6のアルキル基または炭素数6〜20のアリール基を表わす。)で表される繰り返し単位Aを有し、塩化メチレンを溶媒とする濃度0.5g/デシリットルの溶液の20°Cにおける還元粘度が0.2デシリットル/g以上であるポリカーボネート重合体。
IPC (2件):
C08G 64/04 NPT ,  C08G 64/08 NQA
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-275379
  • 特開平1-301281
  • 特開昭54-049210
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