特許
J-GLOBAL ID:200903042462665911

モリブデンとコバルトまたはニッケルとをその構造中に結集させる少なくとも1種のアンダーソン型ヘテロポリアニオンの少なくとも1種のコバルトおよび/またはニッケルの塩を調製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191563
公開番号(公開出願番号):特開2008-023524
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】工業的スケールで実施することができる、モリブデンとコバルトまたはモリブデンとニッケルを構造中に結集させている少なくとも1種のヘテロポリアニオンの少なくとも1種のコバルトおよび/またはニッケルの塩によって形成される溶液の調製方法を提供する。【解決手段】本発明は、上記溶液を調製する方法であって、a)少なくとも1種のモリブデン源と少なくとも1種の酸化化合物とを水溶液中で混合して、酸性pHにペルオキソモリブデン酸イオンを合成する工程であって、(酸化化合物/モリブデン源)のモル比が0.1〜20である、工程と、b)少なくとも1種のコバルト前駆体および/または少なくとも1種のニッケル前駆体を、工程a)からの溶液に導入して、少なくとも前記塩を含み、(Co+Ni)/Moモル比が0.25〜0.85である溶液が形成される工程とを包含する、方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
モリブデンとコバルトまたはモリブデンとニッケルを構造中に結集させている少なくとも1種のヘテロポリアニオンの少なくとも1種のコバルトおよび/またはニッケル塩によって形成された溶液を調製する方法であって、 a)少なくとも1種のモリブデン源と少なくとも1種の酸化性化合物とを水溶液中で混合して、酸性pHにおいてペルオキソモリブデン酸イオンを合成する工程であって、(酸化性化合物/モリブデン源)のモル比は0.1〜20である、工程と、 b)少なくとも1種のコバルト前駆体および/または少なくとも1種のニッケル前駆体を、工程a)からの溶液に導入して、(Co+Ni)/Moモル比が0.25〜0.85である少なくとも前記塩を含む溶液が形成される工程と を包含する方法。
IPC (4件):
B01J 23/88 ,  B01J 37/04 ,  C10G 45/08 ,  C10G 45/50
FI (4件):
B01J23/88 M ,  B01J37/04 102 ,  C10G45/08 Z ,  C10G45/50
Fターム (42件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169AA09 ,  4G169BA01B ,  4G169BB04B ,  4G169BB04C ,  4G169BB09B ,  4G169BB09C ,  4G169BC59A ,  4G169BC59B ,  4G169BC59C ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC67C ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC68C ,  4G169CB02 ,  4G169CC02 ,  4G169CC05 ,  4G169CC11 ,  4G169CC14 ,  4G169DA06 ,  4G169DA07 ,  4G169EA02Y ,  4G169FB13 ,  4G169FC09 ,  4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006BA14 ,  4H006BA20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA30 ,  4H006BA61 ,  4H006BA81 ,  4H006BA82 ,  4H006BB11 ,  4H006BE20 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H039CA40 ,  4H039CB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第2547380号明細書
  • 仏国特許発明第2759778号明細書
  • 欧州特許第1393802号明細書
審査官引用 (2件)
引用文献:
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